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子供と長距離の車移動を快適に!大人も気を付けたい注意点紹介

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夏休みに子供と家族旅行をしようと計画していてもいざとなると、車や新幹線での長距離移動にいろいろと不安を感じてしまいますよね。

でも安心してください!車や新幹線の長距離移動も準備や対策をきちんとしておけば乗り切ることができますよ

私も子育てを経験してきた中で子供が小さい頃に遠出する際には、子供がいうことをなかなか聞かずに大勢の中で冷や汗をかくことばかりでした。

そんな長旅前の不安を解消すべく、実際の体験談や疑問などから対応策を知っておくだけでもいざというときに困りません。

この記事では子供と車や新幹線で長距離移動する際に、子供が飽きないようにする方法や車中で気を付ける注意点をご紹介します。

併せて大人が長距離運転で気を付ける点や活用したい便利グッズなども解説していきますのでぜひご覧くださいね♪

子供と長距離での車移動を安心・快適にする方法解説♪

子供と長距離の車移動をする際にはいろいろなことを想定して準備する必要があります。

長距離の移動は大人と違い子供には集中力が長く続かないため、同じ姿勢や同じ場所で座っていることへのストレスは大きいです。

子供目線で、「長い長い時間をどのように快適に楽しく過ごせるか」が親として注目すべきポイントになります。

子供が長距離のドライブで我慢できる平均的な時間は、2時間から4時間と個人差があるのです。

普段から車に乗り慣れている子供ならば長時間の車移動もある程度は平気だとはいえ、ストレスに感じるのに違いはありません。

そんな時間との戦いといえる移動時間を乗り切るための方法と注意点をここではご紹介していきます!

①子供と長距離を車移動する時の注意点

子供との長距離移動はいざ出発してからその場にならないと子供の機嫌もわからない状況といえます。

車の揺れや気温などからも子供の体調変化や気分の変化は大きく左右してしまうのです。

そんな中で子供が最後まで一緒にご機嫌で過ごせる方法を下記の注意点6つからイメージしてみましょう!

  1. 子供が車酔いしないように乗車前に酔い止めの薬の必要性や体調などのチェックをする
  2. 車内で子供が長時間座っていられるようにクッションやエア枕・ひざ掛けなどの用意をする(寝てしまっても対処できる)
  3. トイレはパーキングエリアや道の駅など計画的に停車して子供にタイミングが合うように気を付ける。
  4. 車内で時間を潰せるようにスマホやタブレット・本・音楽など子供が好きな物を用意しておく
  5. おやつ・飲み物などは必須で水分補給や空腹に対応できるようにしておく
  6. 子供の年齢によってはもしもの時のために簡単な着替えやおむつなどを多めに手持ちで携帯しておく

③、⑥に関して、実は私も過去に大失敗した経験があり苦い思い出として残っています。

子供が寝ているからと急ぎ足で先へ進んだ結果、トイレタイミングが合わずに子供がぐずる原因になってしまったのです。

おむつに関しても油断して先に実家へおむつごと荷物を送ってしまっていたので、手持ち数枚で大丈夫と甘く考えていました・・・

そんな経験をしないためにも想定外の出来事に備えることは余裕を持った行動と安心に繋がりますよ♪

持ち物リストなどを作り、「宿泊に必要な荷物」と「移動中に必要な荷物」のカテゴリーに分けてチェックすると漏れもありません。

家族での旅行となると荷物も多く管理するのがとても大変になりますよね・・・

当日の忘れ物防止と体調チェックを含めた確認にもなるので、旅行前には家族でぜひチェックしてみてくださいね♪

②大人も長距離運転には身心のケアが重要!

家族が安全・快適に長距離移動を過ごすために、ドライバーである大人はいつもより神経を使います。

身体的な負荷や神経を使うことから運転中の疲労感は想像以上に蓄積されてしまうのです。

そこで長旅には運転する大人が身心ともに気を付けなければいけない大切なポイントがあります。

それは「ロングドライブ症候群」という長距離運転が理由で体が疲労して起こる症状です。

いわゆる「エコノミー症候群」と似ているのですが、2つには違いがあるのでまずはその違いからご説明していきますね!

エコノミー症候群とロングドライブ症候群の違い

●エコノミー症候群
長距離運転/無理な姿勢の維持によって起る症状
呼吸困難・腹痛・失神・心肺停止
主に足の血流が悪くなり引き起こされやすい

●ロングドライブ症候群
長時間の運転によって蓄積した疲労により起こる症状
頭痛・めまい・吐き気・食欲不振
運転による体の疲労が原因で引き起こされやすい

2つの共通点は長時間の運転や無理な姿勢の維持になります。

上記の対処法としては、定期的にストレッチを行うなどして体の血流を良くしたり、気分転換に休憩したりするなどしてください。

長時間同じ姿勢でいた体を解放して一度リセットすることで、安全運転への集中力にも繋がります。

正しいドライビングポジションを守り適度な休憩を入れることで、体に負荷がかからないように長距離・長時間の安全運転をしてくださいね!

子供と長距離で暇つぶし♪飽きない時間繋ぎグッズ

長距離での移動時間は思った以上に長く、子供も飽きがきてしまがちです。

まずは、長距離で同じ姿勢でいることにも大きなストレスがかかるためマメな休憩をとることが先決といえます。

そして次に、子供が車内で暇つぶしができるグッズも持ち物としては必須項目です。

好きな物には個人差があり、音楽・動画・本などいくつか持参するだけでも暇つぶしの時間になります。

子供が時間を持て余さないために意識しながら、一緒に好きな歌を歌ったり連想ゲームをしたり移動時間をそんな方法で楽しむことも大切です。

それでも子供の機嫌は天気と同じで思い通りにいかずなかなか読めませんよね・・・

そこでこの章では子供が長距離移動に飽きないための準備と、手軽に100均で入手できる暇つぶしグッズをご紹介します。

普段使い慣れた物を持参するもよし、新たに旅行用に購入するもよし!子供が車内で時間を上手に過ごせるパパ・ママの味方になりますよ♪

車移動で子供が飽きたら?一度気分も体もリセット!

子供と長距離を車移動する際の悩みは、どれくらいの時間で飽きてしまうのか・どうやって気分転換させようかということではないでしょうか?

親として一番に気を遣う点は子供が到着までいい子にしていてくれるかになります。

まずはじめに子供が飽きてしまったり、座りっぱなしが嫌になってしまったりした時には休憩スポットなどへの立ち寄りがおすすめです。

子供が飽きてきた頃に合わせて停車することでトイレ休憩や気分転換にも繋がります。

併せて以下は気を付けたいポイントと準備しておきたい3点がコチラ。

  • サービスエリア・道の駅などの停車は2時間ペースを意識して休憩するようにする。
  • 途中に子供が遊べるスペースやレジャー施設があるか下調べをしておく。
  • 万が一の渋滞に備えて迂回ルートも最低限調べておく。

道の駅やサービスエリアなどは旅行客向けに考えられた設備が用意されており、大人も一緒に楽しめる場所がたくさんあります。

子供向けのレジャー施設も併設されているところが増えてきているので、子供も大喜びで気分転換することができますよ♪

休憩の目安としては、走行してから1時間半から2時間が経過した頃が適切といえるでしょう。

無理をして先を急ぐことは大きなトラブルのきっかけにもなりかねません。

ドライバーの疲労回復にも繋がるため、時間に余裕をもった行動と休憩は必要といえます。

適度に休憩を挟み子供と一緒にリフレッシュして先へと進んでくださいね!

車内の暇つぶしアイテムは100均で!手軽に準備♪

子供が車内で暇つぶしに遊ぶ手段はいくつか種類があり、お絵描きや塗り絵・絵本など手軽に100均で用意できます!

ダイソーやセリアでは子供の遊び心や興味をひくアイテムが数多く揃っています。

値段もリーズナブルなので遊んだ後に気兼ねなしで捨てられるのも嬉しいですね♪

そして、Amazonなどのネットショップでは、おでかけのおともにぴったりの商品も豊富に取り扱っています。

「おでかけ中に楽しめる100のあそびカード」などが販売されていますのでチェックしてみてくださいね♪

  • たのしく学習えあわせカード(110円/セリア)
  • お水でらくがきシート(110円/セリア)
  • スノーブロック(110円/セリア)
  • 色のえほん(110円/ダイソー)
  • おでかけ中に楽しめる100のあそびカード(1430円)
  • おでかけ中に楽しめる夏のおえかき(1320円)

「おでかけ中に楽しめる100の遊び」と「おでかけ中に楽しめるなつのおえかき100」は、持ち運びしやすいハンディーサイズ。

「おでかけ中に楽しめるなつのおえかき100」には何度でも消して書けるペンがついており、子供が夢中で遊んで学べる工夫が盛りだくさんです♪

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あわせて用意したい!車内で活躍する便利グッズ♪

移動中に車内で子供が暇つぶしするグッズはもちろん重要ですが、その他にも快適な時間を過ごすための便利グッズがあります。

まずは出発してから目的地に到着するまでのドライブ時間に、体が疲労しすぎてしまわないような気配りも必要です。

あると便利なおすすめの車内グッズをいくつかご紹介します。

ぜひチェックして持ち物リストに追加してくださいね♪

子供も大人もあると便利なグッズ
  1. らくらくエアー枕(110円/ダイソー)
  2. 折りたたみスリッパ(110円/ダイソー)
  3. アイマスク・アニマル(110円/ダイソー)
  4. ひざ掛け(330円/ダイソー・自宅にあるもので可)
  5. 薄手の大きめタオル(自宅にあるもので可)
  6. 車内用のポリ袋・ポリ袋フック(110円/ダイソー)
  7. 車内用マグネットシェードカーテン(110円/ダイソー)

移動距離が長いと座り姿勢の状態が辛くなってしまいがちです。

エア枕や携帯スリッパなどがあれば体の負荷を減らせてリラックスした状態で過ごせます。

そして車中での長旅はゴミも想像以上にでてしまうことが多いため、ゴミを入れられる袋やフックがあると手軽にポイッと捨てられて楽チンです。

車内のマグネットシェードは嫌な日差しをシャットアウトしてくれるので、ひとつあるだけで仮眠の際や暑さが厳しい時などには活躍します!

ドライバーにあると便利なグッズ
  1. 低反発背当てクッション(550円/ダイソー)
  2. 車用ネッククッションブラック(165円/ダイソー)
  3. 車載エアコン送風口用ファン(330円/ダイソー)
  4. サービスエリア・道の駅の情報誌

ドライバーが長距離運転で受ける体の負担を最小限に抑えられる便利グッズ。

同じ体勢で長距離の運転をし続けることで、蓄積されてしまう首や腰などへの負荷を軽減するお助けグッズです。

車載エアコン送風口用ファンは車内の空気を全体に回してくれるため、気温が高い日でも快適に過ごせます。

大人気商品なので品切れの可能性もありますが店舗で見つけたらぜひゲットしてみてくださいね。

情報誌については、途中停車の際にどのようなスポットや遊び場所があるのか情報収集ができるので一冊あるととても便利ですよ♪

子供と長距離移動を新幹線で!不安を解消する方法♪

初めて子供を連れて新幹線で長距離移動する際は周りに迷惑にならないか、子供がいい子にできるのかなどいろいろな不安がありますよね。

おでかけ前に不安を解消して、子供と一緒にわくわくしながら旅行の日を迎えたいですね。

私も子供と新幹線で長距離移動をする際には実践した方法がいくつもあります。

子供の性格や年齢によってそれぞれに、飽きた時の対応の仕方は大きく変わってしまうため大変ですよね。

すぐに興味が反れてしまう子や、好きなことをひたすらやり続ける子などさまざまなのでお子さんに合った方法で「臨機応変に」が鉄則になります。

この章では子供と一緒に長距離を新幹線移動する前に、あなたの不安な点をQ&Aにしてみました!

新幹線移動をする前の再確認や参考にしてみてくださいね♪

子連れで新幹線移動【不安な点と解消法】

子連れで新幹線に初めて乗る際は周りの目が気になってしまうことも少なくありません。

どうしても子供は静かにじっとしているということが苦手で難しいですよね。

「いざという時に子供がぐずってしまったら?」そんな心配も出発前に対策や計画を立てていたらきっとうまく乗り切れます!

子供の性格や普段の行動範囲などはあなたが一番身近で見て理解しているかと思います。

まずはQ&Aを参考にして自分なりのわが子にできる対応を考えてみるのも「いざという時」の対応に繋がりますよ♪

question
【長距離移動での不安点】
Answer
【長距離移動での対処法】
  • 車内の時間のつぶし方を知りたい
  • 子供が長時間座っていられるか不安
  • ぐずって周りに迷惑にならないか
  • 子供が乗車中にトイレに行きたくなったら・・・
  • 車内でできるだけリラックスして子供と過ごしたい
  • まずは出発時間を朝早めにする
  • 昼食などの食事時間に合わせて車内で食事するのも時間を消費する手段
  • スマホやタブレットなどを活用してできるだけ気をそらす(座席に充電用コンセントあり)
  • 抱っこ年齢ならば抱っこ紐を使いデッキなどで景色を見ながら話しかける
  • 揺れなどから転倒の可能性があるためひとりではいかせず車内のトイレに付き添う
  • 足元の締め付け解放用に携帯スリッパを持参したりシートの角度などを調整したりして子供にストレスを与えないようにする

移動中は、車内で子供が飽きずに時間をどのように潰すのかが一番のポイントになります。

上記の対応以外にも暇つぶしグッズの持参など、臨機応変にすることが飽きさせない時間繋ぎには重要です。

子供にとって初めて見る新幹線の車内は、興味心や探求心を刺激される場所だといえますよね。

定番の暇つぶしだけでは得られない新鮮さや発見も見つかるため、子供にとっては目に焼き付けることで思い出として記憶されるのです。

安全に気を付けながら座席だけではなく、デッキなどに出て初めての景色を堪能することも気分転換に繋がりますよ♪

新幹線移動の車内で子供が楽しめるコツ

朝早くの移動やお昼時の移動に合わせて子供が車内で寝るように仕向けたり、食事で時間を繋ぐという方法をとっている人も多いようです。

しかし、それだけでは何時間もの移動時間を潰すには限界があることも確かです。

子供の遊び心をくすぐって機嫌よく車内での時間を過ごせる方法を他にもご紹介しますね♪

  1. まずは、サプライズ的な遊びをプレゼントすることも新鮮な気持ちで過ごせる方法のひとつ
  2. 持参する新しいおもちゃや本などは、ギリギリまで子供に見せないように持参してここぞという時に出す
  3. 音が出るおもちゃや遊びは周りに迷惑になる可能性もあるため、静かに楽しめる遊びがおすすめ
  4. 映画やアニメが好きな子供にはヘッドフォンやイヤホンを用意してネットフリックスやAmazonプライムなどで視聴させながら時間を過ごすのも有効
  5. 好きなユーチューバーの動画を見せたり音楽を聴かせるのも夢中になれるのでおすすめ

100均の商品ならば値段的に使い捨ても気軽にできますし、前もってネットで安価な商品を準備しておくのもよいでしょう。

子供が好きな遊びの種類に特化して色塗り、シールブック・折り紙などを用意するも良し。

お絵描きボードは繰り返し消して書けるので夢中で好きな絵を書いてくれます。

さまざまな方法で子供の意識をそらして、車内の時間が楽しく過ごせるような方向性にもっていきましょう!

目的地に辿り着くまではパパ・ママは神経をたくさん使ってしまうかと思いますが、子供にとって必ず思い出に残る旅になるので頑張って乗り切りましょう!

まとめ

  • 子供と長距離を車移動する時の注意点は体調の変化に気を付けて酔い止めを飲ませたり暇つぶしのグッズを用意する
  • 車での長距離移動で大人が気を付ける点は疲労からくる「ロングドライブ症候群」である
  • 長距離の車移動には子供に合わせて2時間を目安にした停車休憩が必要
  • サービスエリア・道の駅など子供が遊べるレジャー施設がある場所を調べておくことで子供も飽きずに楽しめる
  • 100均で買える子供が暇つぶしするためのグッズには「塗り絵・本・お絵描き」などがある
  • おすすめの暇つぶしグッズは「おでかけ中に楽しめる100の遊び」「おでかけ中に楽しめるなつのおえかき100」
  • 子供や家族におすすめの車内便利グッズは「らくらくエア枕」や「折りたたみスリッパ」などリラックスして過ごせる商品
  • ドライバーが車内で使える便利グッズには「低反発背当てクッション」や「車用ネッククッション」がおすすめ
  • 子供と新幹線移動する際の暇つぶしは周りの目を気にせず車内で子供が静かに遊べるものがおすすめ
  • ぐずり対策として持参した暇つぶしグッズはサプライズ的に渡すことで気分転換にもなる

「目的地に行って帰ってくるまでが旅」といいますが、移動時間までもが大切な旅行の思い出です。

たくさんの準備をすることでいざという時に乗り越えられる不安はもちろんたくさんあります。

ですが一番は新幹線や車の中も子供とできるだけ一緒に楽しめる時間を作るということではないでしょうか?

長い旅路もきっと親子にとって最高の思い出になるはずですよ♪