電気代を先月の請求よりも安くするには
電気代を安くするには、大きく次の3つがあります。
- 節電
- 電気契約の見直し
- その他の電力会社
それぞれの項目を上手く見直して、電気代の請求を安くしましょう。
節電
節電について大きなものは、空調と照明です。
しかし、それ以外の電気代についても、節電することが大切です。
一つ一つは小さくても、積み重ねることで節電効果は出てきますよ!
【エアコン】
エアコンはサーキュレーターを使用することで効果的に使えることは紹介しました。
しかし、エアコンは節電をしようと、こまめにオンオフを切り替えると逆に電気をたくさん使うことになるんです。
30分程度の短時間の外出ならば、つけっぱなしの方が節電になりますよ。
【冷蔵庫】
冷蔵庫の冷やし過ぎを避けましょう。
強さを「強から中」へ変えたり、中身を入れ過ぎないことで節電になります。
また、冷蔵庫の扉の開けっ放しも控えるようにしましょう。
【テレビ】
テレビの明るさも下げることで節電になります。
家事の合間につけっぱなしにしてしまうことも多いでしょう。
しかし、見ていないときには消すことで節電になるので、意識してみるといいでしょう。
契約を見直す
節電対策と合わせて、請求される契約も見直しましょう。
電力会社では電気料金プランがいくつか用意されているんです。
オール電化や太陽光発電を備えた家庭なら、従来の料金プランよりも安くなることもありますよ。
また、日中にあまり電気を使わない場合などに対応したプランもあるので、ライフスタイルを考えて一度見直しをしましょう。
しかし、中には燃料費調整額の上限が設定されていないものがあります。
この上限がある場合は、原油価格の値上がりによる電気代は限りがありますが、無い場合は無制限に上がってしまうことがあるのを注意しましょう。
その他の電力会社
契約と合わせて電力会社も比較してみましょう。
現在契約をしている電力会社よりもお得なプランがあったりしますよ。
ガスやネット回線などと合わせて契約をすると割引が適応されるプランなどもあるんです。
請求される金額に応じて、ポイントもついてお得になるところもあるので積極的に比較をしてみましょう。
しかし、住んでいる地域によっては対応していない場合もありますので、よく確認をしてくださいね。
まとめ
- 電気代の約半分は空調と照明によるもの
- 空調はサーキュレーターを使用して部屋全体にエアコンの空気が行くようにする
- 照明は最初にお金が掛かってもLEDがオススメ
- 冷蔵庫は強から中に、テレビは明るさを下げる
- 使っていない照明はこまめに消して、明るさを下げる
- 電気代の相場は、単身者では6,726円、2人以上の世帯では12,265円
- 電気契約を見直す
- 契約している会社も比較をする
電気代は少しずつ値上がりしています。
節電対策をしっかりしていないと、電気代が先月の2倍になってしまう事もあります。
時には先月の2倍では済まないこともあるかもしれません。
節電は積み重ねることで、電気代にしっかりと効果が出てきますよ。
電気代が先月の2倍になってしまったということが無いように対策をしていきましょうね♪