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雛人形はいつ買うと安い!?おすすめは12月から1月!選び方も解説♪

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今どきのかわいい雛人形を安く購入するには、12月から1月がおすすめです。

雛人形は大切なわが娘のために、一生に1回しか購入しない貴重な縁起物。できるだけ安くてかわいいものを選びたいですよね。

ママ
おばあちゃんに「雛人形を買ってあげるよ!」と言われたけれど、あまり高いものはお願いできないし。でもせっかくならかわいくて、いいものが欲しいな…。

12月から1月に買いに行くと、お人形のお顔や飾り方、大きさや予算など様々なタイプが豊富に揃っていて、自分の買いたい雛人形に必ず出会えるメリットがありますよ。

この記事では、雛人形を買いに行くのにおすすめの時期やその理由、雛人形の選び方を解説します。

雛人形を買いに行く時期を迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

雛人形はいつ買うと安い!?値段重視ならこの月!

とにかく安く買いたいなら、10月と2月中旬から3月3日頃までがおすすめです!以下でその理由を解説しますね。

10月と2月中旬から3月3日頃までがおすすめな理由

ばあば

2月下旬にあわてて買いに行ったらお店の人から話しかけられて、どんどん値段を下げてくれたのよ。

パパ

2月上旬にお店に見に行って、2月20日に買いに行ったら、同じ商品が半値で売っていたよ。

雛人形は季節商品なので、「シーズンオフの方が安く買えるのではないか」と思われる方もいらっしゃいますよね。

  • 10月は昨シーズンの在庫品
  • 2月中旬~3月3日頃は今シーズンの売れ残った商品

このような商品を販売状況をみて値引きしてくれることは、よくあることだと思います。

しかし、3月3日以降のシーズンオフは五月人形の売り出しに切り替えてしまって、夏場は店舗を閉めてしまうところもあるんですよ。

お雛様に特にこだわりがない方、とにかく安く買いたい方はこの時期に購入するのがおすすめです。

シーズンオフは、インターネットの店舗が狙い目!

シーズンオフは、インターネットの店舗で購入する手もありますよ。

インターネットの店舗では、アウトレット品を販売していることがあるんです。

  1. 長期保管で日に焼けてしまった商品
  2. 製作時や展示中に傷ついてしまった商品
  3. 不定期に開催されるタイムセール

など、事情がある商品はお値段がお安くなっています。

タイミングよく巡り合えればよいですが、このような商品は数も少ないですし、時期もいつ開催されるか予測できません。

インターネットで検索できる時間に余裕がある方、商品にこだわりが特にない方にはおすすめです。

たぬきち

今日見てきた雛人形が2週間後に売れ残っているとも限らないし。タイミングよく激安商品に出会えるといいけど。アウトレット品狙いでネットばかりみているわけにもいかないしな。


雛人形はいつ買うと安いのかおすすめの時期は、12月から1月

ここまで値段重視の場合についてご紹介してきましたが、私がおすすめするのは12月から1月です。その理由は以下の3つですよ。

  1. 新作の発売開始が12月だから
  2. 売り切れてしまう前だから
  3. 期間限定の値引きがあるから

新作の発売開始が12月だから!

この時期は、今シーズンの新作の雛人形が発表されます。

そのため、店頭には昨シーズンのタイプのものに加え、今シーズンの人形のタイプや台座・小物がならびますよ。

つまり、他の時期よりも種類が豊富なのです。

10月~11月   昨シーズンの商品
12月~2月上旬 昨シーズンの商品 + 今シーズンの新作商品
2月中旬~3月  今シーズンの商品

売り切れてしまう前だから!

雛人形の飾りつけをする日は、「2月4日の立春の日以降の大安の日」がおすすめされているため、それまでに届くように1月から2月上旬に購入する方が多いようです。

お正月に帰省した時に、雛人形の相談を家族とされる人も多いと思います。

つまり、今どきの人気のかわいいタイプは、1~2月上旬で売り切れてしまうので、その前に買いに行くことがおすすめです。

シーズン中でも値引き!?期間限定の特典も!

雛人形は原則オープン価格で、小売業者が市場の動向を見て自由に小売り価格を設定しています。

そのため、シーズン中も売れ行きによっては雛人形の値段を値引きしてくれることがあるのです!

さらに、この時期の平日の店舗は比較的すいていて、販売員さんにいろいろ質問することができます。

商品のことだけでなく、もちろん予算の相談にも気軽に応じてくれます。

また、名前札や名前旗など期間限定の特典がついていることもあり、とてもお得です。

じいじ

1月の展示即売会では、定価の3〜5割安く販売されたみたいだよ。

たぬきち

かわいい雛人形や、家の住宅事情・予算にあったものが選べて満足できそうだね。

 

雛人形はいつ買うと安いと満足が両方叶う買い物になる!?

安く買える月やお気に入りを見つけやすい月がわかったところで、満足できるお買い物にするためには、我が家の生活環境にあったものを選ぶことも大切です。

以下の4点にも気をつけて、雛人形を選びましょう。

  1. 飾る場所と収納場所
  2. お人形の種類
  3. 飾り方
  4. 相場

飾る場所と収納場所

ママ友

お人形のかわいさに惹かれて買ったけれど、飾るスペースがない!

パパ友

安く雛人形を買えたけれど、収納がひとつひとつ大変で毎年飾るのをやめてしまった…


飾った時に生活スペースを圧迫したり、生活動線を妨げるようなものでは、宝の持ち腐れになってしまいます。

買いに行く前にどこに飾るか、どこに収納するかをイメージしておくのがポイントです。

【飾る場所】
おすすめは、直射日光の当たらない湿気の少ない場所ですよ。

  • 和室の畳の上、フローリングの床の上
  • 床の間、カウンターや衣装タンス・3段ラック(横置き)の上
  • 出窓、ピアノの上、食卓、玄関の靴箱の上

【収納場所】
おすすめは、湿気が少なく乾燥しすぎない場所です。

  • 押し入れ(上段、天袋)
  • 納戸、ウォークインクローゼット

お人形の種類

人形のタイプは「衣装着人形」「木目込み人形」などがあります。作った職人さんによって顔や表情が様々です。

有名な職人さんが製作していたり、ブランド品になると値段が高くなったりします。

また、使用している衣装が絹か合成繊維か、刺繍の細やかさ、人形の大きさによって値段も異なります。

衣装着人形


藁の胴体に手足と頭を付け、華やかな衣装を何枚も重ねてつくられたお人形です。

木目込み人形

木目込み人形


木製の人形の胴体の溝に布の端を一枚一枚差し込んでいく「木目込み」という技法を用いて作られています。

形が崩れにくいので、お手入れが簡単です。小さなサイズのものが多いので、飾るスペースが少なくて済みます。

【その他】

ちりめんのぬいぐるみや陶器などでできているものもあります。

小柄なものが多いので、カウンターなどにちょこっと飾るだけで雛祭りの雰囲気が十分に伝わりますよ。

飾り方

飾り方には以下の6種類があり、人形の数や人形の持ち物が多いほどお値段は高くなります。

  • 親王(しんのう)飾り(平飾り)
  • 五人飾り(三段飾り)
  • 十五人飾り(七段飾り)
  • 収納飾り
  • ケース飾り
  • 吊るし雛

【親王飾り(平飾り)】

衣装着人形

お姫様とお内裏様のお二人の1段飾りです。五人飾りや十五人飾りより奥行きがなくコンパクトですよ。

飾る場所ローボードや机の上
サイズの目安横幅40〜80cm 奥行き45〜80cm

【五人飾り(三段飾り)】

お姫様とお内裏様、三人官女の計5人の三段飾りです。三段目には雛道具を飾ります。

親王飾りより豪華で、15人飾りよりコンパクトなのが特徴です。

飾る場所フローリングや畳の上
サイズの目安横幅40~80cm 奥行き40~80cm

十五人飾り(七段飾り)】

お姫様とお内裏様、三人官女、五人囃子、随身の二人、仕丁の三人の計15人を五段に飾ります。
 
六段目は嫁入り道具、七段目はお輿入れ道具を並べます。雛人形で一番豪華な飾りです。

飾る場所フローリングや畳の上
サイズの目安横幅90~75cm 奥行き115~170cm

収納飾り】

収納箱を土台に人形を飾り、ほとんどの部品をケースの中に収納できるよう工夫されています。

人形や小物はとても小さく作られているので、型崩れしないように収納するのがポイントです。

飾る場所机やカウンター、タンスの上など
サイズの目安横幅40~75cm 奥行き25~75cm

【ケース飾り】

アクリルやガラスケースの中に、お雛様とお内裏様が土台に接着されているタイプ。

飾られた状態でケースごと飾り、収納します。飾るお時間が取れない方におすすめです。

飾る場所机やカウンター、タンスの上など
サイズの目安横幅45~75cm 奥行き20~75cm

吊るし雛】

お母さんやおばあちゃん、近所の人が一つずつ、健康を祈りながらいろんな形の人形をつくったものです。吊るせる場所があれば、どこでも飾れます。

ママ

お買い得だよ!なんてお店の人にに勧められて収納飾りを買ったけど、出したり片づけたりが大変!めんどくさがり屋の私には、ケース飾りがよかったのかも…。

相場

一般的に6万円~20万円程度のものを買う方が多いようです。

衣装着人形のお値段について参考までに調べてみると、飾り方によって値段の幅が大きく違うことがわかります。

A社B社C社
親王飾り
(平飾り)
5万~45万円6万~20万円12万~15万円
五人飾り
(三段飾り)
8万~50万円9万~100万円15万~22万円
十五人飾り
(七段飾り)
20万~100万円9万~100万円30万円前後
収納飾り3万~30万円8万~20万円
ケース飾り3万~20万円6万~15万円3万~6万円
雛人形(衣装着人形)の相場

たぬきち

金額もいろいろだね。でも大切なのは、わが子が健やかに成長してもらいたいという気持ちだよね。

満足するお買い物にするには!?

満足するお買い物とは、そう!欲しいものが欲しい値段で買えることですよね。

以下の4点から総合的に判断して、いかに満足できる商品に納得の価格で出会えるかがポイントです。

  • 好みのかわいい雛人形
  • 飾る方法
  • お手入れや収納
  • ご予算

12月から1月は雛人形の種類が豊富なので、あなたの願望である「安さ」だけでなく「満足」も、両方叶えてくれるお買い物ができるんです。

12月はお歳暮やクリスマス、1月は年明けのご挨拶や初詣などで忙しい季節です。

初節句を迎えられるご家庭は、雛人形のご検討も忘れずにしてくださいね。


まとめ

  • 12月から1月は、種類がとても豊富なので欲しい雛人形が必ず見つかる
  • シーズン中も売れ行きによって、雛人形の値段を値引きがある
  • 値段だけでなく、我が家の生活環境にあったものを選ぶことで満足感を得られる
  • 満足できる商品を安く買うことができるのは、12月から1月

あなたが求める雛人形に出会えるのはそう、ずばり12月から1月です!!

時間をかけて出会えた雛人形。長く、大切に、可愛がってあげてくださいね。

たぬきち

一生に一度のお買い物、後悔しないようにお気に入りの雛人形を一番お得に手に入れてくださいね。