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育児しない旦那の特徴は時代遅れ!パパの心理を変える方法を解説♪

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「育児しない」というイヤな特徴を持つ旦那さんを変えるためには、「考えて育児させる状況を作る」ことが必要です。

今や「イクメン」という言葉も聞かなくなったくらい、パパが育児に関わるのは当たり前の世の中になってきましたね。

休日の公園を見渡せばパパが1人で子ども3人の相手をしていたり、ショッピングモールではパパが抱っこ紐をつけて、ベビーカーを押していたり。

積極的に育児している旦那さんが多い中、「うちの旦那は全然育児しない!」そんな不満を抱えている方も実は少なくないのでは?

この記事では、育児しない旦那さんの特徴や彼らが持つ特徴的な考え方を解説し、育児しない旦那さんを変える方法を伝授します。

育児しない旦那の特徴は考えが古い!義務教育の影響も!

日本の昔の義務教育は特徴的で、男女の役割を分けた授業がされていたことを知っていますか?

技術の授業は男子のみが、家庭科の授業は女子のみが授業を受けていたのです。

そのため、「男は仕事・女は家庭」という考え方は日本人の心に深く根ざしています。

時代の流れとともに、「仕事して稼ぐことが父親の役割である」と思っている旦那さんは少なくなってきたとは思います。

それでも「育児は母親が主体であり、父親はサポート役である」と思っている旦那さんって結構多くないですか?

育児において、私たちが旦那さんに望むことは「主体的に育児に関わってくれること!」ですよね!

ここでは育児しない旦那さんによく見られる、彼らに特徴的な考え方について詳しく解説していきます。

育児しない旦那の考え①:仕事して稼ぐことが父親の役割だと思っている

男性1

仕事で疲れているんだから休ませてくれよ。

こういった発言をする旦那さんは、育児が自分のタスクであると認識していません。

自分のするべきことではないので、育児しないのです。

私はアラサーですが、自分たちの親世代は「男は仕事・女は家庭」という風潮が今よりも強かったですよね。

思い返せば、私たち子どもにご飯を作ってくれたのも、習い事の送り迎えをしてくれたのも、行事の準備をしてくれたのも全て母親でした。

そのような家庭で育っている旦那さんの場合、育児は自分のタスクであると思えないのかもしれません。

育児しない旦那の考え方②:育児は母親が主体であり、父親はサポート役である

男性2

俺も手伝うよ。なんでも言って。

前述したタイプよりは考え方がアップデートされているとは思います。

育児に関わろうとしてくれているのはわかる。けれど旦那さんはいつでも手伝うというスタンスで、育児に関して当事者意識がないと悩まれている方、きっと多いですよね。

指示をしたらやってくれるけれど、主体的には動いてくれない。

考えてやってよと言えば、何をすればいいかわからないと言う。

このタイプの旦那さんは、育児において指示待ち人間であるという特徴があります。

関わってくれてはいるものの、いつまでも指示待ちでいられると「あなたの子どもなんだけど?」と言いたくなりますよね。

具体的にどんな方法を取ったのか、次で解説しますね。

育児しない旦那を変えるには2人きりにする!私の実践編

育児しない旦那さんを変える方法は1つ!1人で育児をするという状況を作ることです。

でも育児しない旦那さんに子どもを預けるって怖いですよね。子どもがケガをしたらどうしようって不安ですよね。

だから私は徐々に2人きりにするという方法を取りました。

以下、私が行った実践編ですのでご参考になれば嬉しいです♪

ステップ1:日曜日の朝を担当させてみる!

ママが起きてしまうと、やはりどうしてもママ主体の育児になってしまうんです。

朝ごはんを作っている途中にオムツを変えなければいけない状況が起きて、旦那さんがそこにいたら「オムツを変えて!」と言ってしまいませんか?

自分が寝室にいることで旦那さんが育児の主体になりますよ。

ママだったら、朝食を作りながらでも可能なタイミングでオムツを変えることができますよね。

でも育児しない旦那さんの場合、旦那さんはそこに関して全くの初心者です。

オムツを変えるのを忘れていて気づいたら漏れていた。

そこでてんやわんやしていたら、作っていた目玉焼きが丸焦げになった。

困った、どうしよう。とりあえず、子どもを着替えさせて、朝食の準備はそれからだな。

次からはオムツを変えてから朝食を作ろう。

つまり、考えて育児をさせること!これが育児しない旦那さんを変える方法なんです。

でも緊急事態には駆けつけられるので、もしものことがあったときに安心ですよね。

我が家では今、特に予定のない日曜日の朝は旦那と子どもが2人で過ごしてくれるようになっていますよ。

キッチンで2人で朝食を作り、そのままキッチンで食べているそうです。

旦那は私が危ないからという理由であまりやらせていないことを子どもに経験させてくれます。

だから子どもにとってもそれが楽しい時間のようです。

ステップ2:美容室へ行くことを理由に2人きりにする

2人きりで朝の時間が過ごせるようになったら、次は美容室へ行くことを理由に2時間程度2人きりにしてみましょう。

ここでのポイントは子どもの昼寝の時間に合わせるのではなく、あえて子どもが活発な時間に予約を取ることです。

そうすることで、「2人で遊ぶ」という状況が生まれるのです。

旦那なりに何をすると子どもが喜んでくれるのかを模索し、今では私にはできない遊びを楽しんでくれるようになりました。

例えば、私は13キロ越えの子どもに「たかいたかい」はできません。

また、サッカーボールを上手にドリブルすることもできません。

でも旦那はできるので、子どもはキャッキャっと楽しんでいますよ♪

旦那も自分にしかできないことがあることが嬉しいようです。

ステップ3:2人きりで1日過ごしてもらう

食事と遊びができるようになったら、あとは旦那さんを信用して預けることです。

奥さんが自分を信用してくれたなら裏切ることはできない、ときっと旦那さんも頑張ってくれるはず。

パートナーとしての、そして親としての責任を果たさなければならない、任務重大の1日となることでしょう。

1日預けた後は、「ありがとう」も忘れずに♪

育児しない旦那の心理に変化が!少しの我慢が大事♪

前述した実践編を通して、旦那は以前と比較して主体的に子どもに関わってくれるようになったと感じています。

そして、父親としての役割を認識し、それを楽しんでくれているような気がしています。

ここでは、私が感じている旦那の変化をご紹介しますね。

心理の変化①:育児は仕事より大変だと言うようになった

もちろん育児と仕事の大変さは別のものなので、比べることは間違っています。

ただ、旦那側からこのように言ってくれたことで、育児の大変さが共有できたような気がして私は嬉しくなりました。

心理の変化②:子どもを叱るようになった

子どもに対してあまり叱らなかった旦那が、ダメなことはダメだと叱るようになりました。

育児を自分ごととして捉えてくれるようになったと感じます。

心理の変化③:自分にしかできないことがあると気づいた

前述したこととかぶる部分も多いと思いますが、自分にしかできないことはたくさんあると気づいてくれました。

子どもを高いところに持ち上げたり、勢いよく車のおもちゃを動かしてみたり。

今では、うちの子どもは遊びたいときはパパ、甘えたいときはママと使い分けてきますよ。

育児しない旦那さんを育児に積極的な旦那さんに変えるために!

自分の反省点も加味して、育児しない旦那を変えるポイントは以下の4点です。

  • やって欲しいことは淡々と伝える
  • なんで◯◯してくれないの?という言い方はしない
  • やって欲しいことを伝えたら手出し・口出ししない
  • ある程度自由にさせ、手伝わない

ママは「こうやれば上手くいく」を知っているからこそ、手出し・口出しをしないというのは結構難しいんです。

旅行で環境を変えてみるというのもひとつの手だと思います。ぜひ次のお休みに旅行を企画してみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 育児しない旦那さんは考え方が古いという特徴がある
  • 育児しない旦那さんは奥さんに言われたことをやっていれば育児していると思っている特徴も見られる
  • 育児しない旦那さんを変えるには、子どもと2人きりにさせるとよい
  • 困ったことを自分で解決したり、それを次に生かすことで旦那さんは主体的に育児ができるようになる
  • 育児しない旦那さんを子どもと2人きりにすることで、旦那さんの心理に変化が起き、当事者意識を持つようになる

育児しない旦那さんに見られる、特徴的な考え方がわかりましたね。

ぜひ私の実践編を参考にしていただき、主体的に育児ができる旦那さんを育てましょう♪