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曇りで日傘は恥ずかしいは終わり!なぜ日傘が必要なのかを解説!

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曇り日に日傘をさすと紫外線から肌を守れるんです

晴れているときに日傘を使っても、曇っているのに日傘をさすのは恥ずかしいと、抵抗がある人もいますよね。

それは日傘の持つ効果を知らないからなんです。

日傘の効果を知らずに恥ずかしいと感じているならとても損ですよ!

それは紫外線が雲や空気中の水蒸気で乱反射をしてしまうためにおこってしまいます。

そのため曇りなのに紫外線の量が多くなってしまい、通常よりも多くの紫外線を浴びてしまうことがあるんです。

紫外線は人体にとって有害なもので、曇りの日でも日傘を使うことは肌を守ることにつながります。

この記事を読むと、曇りの日に日傘を使うのは恥ずかしい気持ちが無くなるはずです。

曇りで日傘を使うメリットとデメリット

曇りで日傘を使うメリットは、紫外線を防ぐことができることです。

メリットをしっかり理解すれば恥ずかしいと感じるより、使ってみようと感じますよ。

曇りの日の紫外線について、気象庁のHPには次のような内容があります。

快晴の時に比べると、くもりの場合は約60%、雨の場合は約30%の量になります。 しかし、雲の間から太陽が出ている場合には、雲からの散乱光が加わるため快晴の時よりも多い紫外線が観測されることがあります。

引用:気象庁 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq21.html

曇りの日でも意外と紫外線は強いので、日傘を使って紫外線を防ぐことが大切になってくるんですね。

日傘のメリット

日傘を使うことで日差しを防げることはご存じかもしれません。

日差しを防ぐことも含めて、得られるメリットは次の3点です。

  • 紫外線を防げる
  • 日陰を作れる
  • おしゃれ

詳しくメリットを解説してみますね。

【紫外線を防げる】

日傘を使うことで紫外線を防ぐことができます。

しかし、どれくらい防げるの?と疑問に持つ方もいるでしょう。

日傘にはUVカット率というのがあり、この数値が高いほど紫外線を防ぐことができる日傘になります。

【日陰を作れる】

日傘で太陽を遮れるので、体感温度を下げることができます。

暑い日中に少しでも涼しくなるのはうれしいですよね。

さらに、遮光率の高い日傘を使うことで日差しを遮れて、眩しさも軽減することができます。

遮光率にはクラス分けがされていて、次の2つのクラスに分けられます。

  • 遮光1級傘:遮光率99.99%以上の傘
  • 遮光傘:99.0%以上の傘

メーカーによって完全遮光と表示されている日傘もありますが、100%の傘は全く光を通さないものになってしまいます。

99.99%を四捨五入すると100%になりますが、縫製部や、柄の色や個体差で遮光率も変わります。

なので、厳密には100%はあり得ないことになるので注意が必要です。

【おしゃれ】

今では北欧柄や、花柄のついた日傘など、オシャレな日傘も発売されています。

オシャレな日傘なら持っていて恥ずかしいなんてことはないですよね。

折り畳みのものを選べば持ち運びも簡単ですよ。

外出のコーディネートに日傘を加えてみても良いかもしれません。

日傘のデメリット

日傘を使うデメリットには次のようなものがあるんです。

  • 片手が塞がってしまう
  • UVカットは使い続けると性能が落ちてしまう

【片手が塞がってしまう】

当然ですが、日傘を使うためには手に持つ必要があり、片手が塞がってしまうというデメリットがあります。

そのため、大きな買い物などをして両手に抱える場合は、日傘をさすのは難しくなってしまいます。

【UVカットは使い続けると性能が落ちてしまう】

UVカットコーティングの日傘は、使い続けていくと性能が落ちてしまいます。

コーティング剤を吹き付けてUVカットをしているため、摩擦や水濡れにより剥がれ本来の性能を失ってしまうんです。

使い方によりますが、およそ2年から3年くらいがUVカットコーティングの限界といわれています。

特に折り畳みの日傘は鞄にしまったりした時にこすれやく、劣化しやすいんです。

そのため、使うときには日傘でこすれたり、水に濡れたりしないように気を付ける必要があります。

日傘の選び方

日傘を選ぶ基準はいくつかありますが、次の6つを抑えておくと、満足できる日傘を選ぶことができます。

  • 日傘の形
  • 大きさ
  • 素材
  • UVカット率
  • 遮光率

この中で特に重視するポイントは人によりさまざまですが、項目ごとにわかりやすく解説していきますので、日傘選びの参考にしてみてください。

【日傘の形】

日傘には大きく分けて折り畳みタイプと長傘タイプ2つの種類があります。

折り畳みタイプの場合、携帯性に優れて鞄に収納することができるのがメリットです。

しかし、長傘タイプと比較して小さめになってしまいます。

また、鞄の中でこすれることで、UVカットのコーティングが早く劣化しやすく、寿命は短くなりがちです。

長傘タイプの場合、折り畳みタイプと比べ大きいものになります。

そのため紫外線をより防ぎやすくなることがメリットです。

また、折り畳み式と比べて擦れることが少ないため、UVカットのコーティングは長持ちしやすいでしょう。

しかし、その大きさから重たくなることがデメリットとして挙げられます。

【大きさ】

160cmくらいの女性ならば、携帯性を重視するなら50cm、一般的な傘と同じサイズくらいの長傘サイズを選びたい方は55cmが良いです。

日傘のサイズは雨用の傘と同じく親骨のサイズを基準にしています。

親骨とは、傘を開いたときに、中心から外へ向かう部分の長さの部分をさします。

55cmの場合雨に日にも使える晴雨兼用タイプもあるので、万が一の雨にも備えたいと思い方は、大きい55cmか60cmを選びましょう。

ただし、頑丈さなどは雨用の日傘に劣る部分があるので頻繁に使う場合は気を付けてください。

【素材】

日傘の素材を選ぶうえで、一番紫外線を通さない素材はポリエステル素材の日傘です。

自然素材である麻や綿といった素材は、紫外線を通しやすい素材であるため、風通しも良いといえます。

その反面、化学繊維であるポリエステルは、風を通しにくいため熱がこもりやすくなります。

【UVカット率】

現在日傘として販売されているものは、ほぼ90%以上のUVカット率を持っています。

できるだけ大きい数字の物を選ぶことで、紫外線をより防ぐことができます。

【遮光率】

UVカット率と違い、こちらは光をどれくらい通すかの基準です。

1級遮光率なら99.99%遮光してくれるため、日差し暑さをより感じにくくなります。

100%でない理由は、100%だと光を一切通さない傘になってしまいます。

柄や縫製の影響を受けて、少しでも光を漏らさないのは難しいため99.99%という表記になっています。

【色】

日傘の色を選ぶうえで、できるだけ黒を選びましょう。

黒色は白色と比較して、光を吸収する性質を持っています。

アスファルトからの照り返しを傘が受けるため、せっかく日傘をしても反射してしまうためです。

しかし、アスファルトからの照り返しは10%程度であり、人によっては気にしないという方もいるかもしれません。

おすすめの日傘

見るべきポイントも多くて日傘選びが大変・・・。

そんな方にオススメの日傘をご紹介します。

【macocca 日傘 雨傘 晴雨兼用 ジャンプ傘】

3,000円以下で買える1級遮光で豊富なカラーバリエーションが揃えてある、晴雨兼用の日傘です。

60cmと大きいため、雨天の際にも安心です。

【Wpc.UVO(ウーボ)折りたたみ傘/3段 】

Wpc.のUVOはUPF50+というUVカットの性能と、遮熱や遮光としての性能も持っています。

世界的に紫外線の強い地域で、紫外線により肌が赤くなる時間を50時間以上遅らせることができます。

これは、素肌で1時間で日焼けしてしまうところが、50時間以上経過しないと日焼けが始まらないくらい性能です。

また、折り畳みタイプのため持ち運びもしやすく、刺繍の入ったタイプも選べるんです。

そのためオシャレアイテムとしても使うことができて、恥ずかしいと感じることがなくなりますよ♪

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