お子さんがメゾピアノのランドセルが欲しいというなら、ぜひ買ってあげることをお勧めします!
他の子より目立っているランドセルをつかっていたら、からかわれたりいじめられたりするんじゃないかな。
メゾピアノのランドセルを持っていることが原因でいじめられたという事実はありません。
その噂が絶えない理由は、親の凝り固まった価値観から憶測が生まれるからです。
子どものランドセルについて気がかりになっているのは子どもではなく親自身ではありませんか?
実際にメゾピアノのランドセルを購入した親子は、満足しているんですよ!
この記事では、メゾピアノのランドセルでからかわれたり、いじめられたりすると考えてしまう理由や、後悔しないメゾピアノのランドセルの選び方について解説していきます。
最後までぜひ読んで、ラン活の参考にしてくださいね。
メゾピアノのランドセルはいじめられると言われる理由を解説!
実際にメゾピアノのランドセルでいじめになった事例はインターネット上ではありませんでした。
しかしメゾピアノのランドセルは、大人の価値観や承認欲求が子どもに影響して、からかいやいじめにつながる可能性があります。
メゾピアノのランドセルではない他社のランドセルですが、色をからかわれたという書き込みは少なからずありました。
また、地域によってはランドセルの価格帯がからかいの原因になっているところもあるようです。
どうしてこのようなことが起こるのか解説していきます。
理由1 子どもは両親の価値観に影響を受けているから
子どもは家族の会話の中で、無意識のうちに両親の価値観に影響を受けています。
「ランドセルはブランド品が一番」「男は黒、女は赤」「質素なものがあたりまえ」などの両親の価値観は知らず知らずのうちに、子どもに伝わっています。
アドラー心理学で知られる精神科医アルフレッド・アドラー氏によると、両親が持っている価値観を「家族価値」と呼ぶそうです。
家族価値とは、家族の理想であり目標です。たとえば「学歴が第一」「将来成功することが大事」「男は男らしく、女は女らしく」など、夫婦間でよく話題にのぼるようなことです。
子どもは、この『家族価値』を無視することができません。面と向かって言い聞かせなくても、家族の会話の中で感じ取り、無意識のうちにその価値観に影響を受けてしまうのです。
「あの子のランドセルの色、目立つよね」など大人の何気ない会話を「あの子のランドセルの色は目立つ=悪い」などと子どもが受けて止めてしまうことがあります。
ランドセルをからかう子どもは、主に次のような両親の価値観の影響を受けています。
- 固定観念
- 同調圧力
- 「認めてもらいたい」という承認欲求 (マウンティング)
【①固定観念】
ランドセルは日本独自の通学カバンの文化で、ランドセルは女の子は赤、男の子は黒という固定観念が未だに根付いています。
現在のようなカラフルなランドセルが販売されたのは平成13年(2001年)にイオンがランドセルの24色展開を始めたのがきっかけです。
ママパパやおじいちゃん、おばあちゃんが小学生の頃のランドセルは、女子は赤、男子は黒があたりまえでした。
うちの夫もランドセルは黒じゃないといじめられるとか言ってたわ。
水色のランドセルを買おうとしたら、「育ちのいい子はみんな赤だよ!」ってママ友に止められました。
箱型で背負い式の今のランドセルの起源は、明治10年に開校した学習院が採用したカバンになります。
背中に添えて両手をあけることができ、持ち運びの利便性がよいため採用されました。
明治20年に、大正天皇の学習院ご入学のお祝いに伊藤博文が箱型の通学カバンを献上。素材は黒革や細やかな形状、寸法などが統一されました。
以降100年以上経過し、時代に合わせて少しずつ調整はされてはきましたが、今でも基本的なスタイルは変わっていません。
【②同調圧力】
目立つ色やデザインは集団の輪を乱してしまう、赤や黒ではない色のものを選ぶと、自分だけいじめられてしまうかもしれないという考えは同調圧力が原因です。
私が小学生の時に、ピンクのランドセルを使っている子が1人だけいたんだけど、やっぱりなんとなくクラスから浮いていた気がする。
同調圧力とは、集団における意見や行動において、少数意見を持つ人に対し、多数派に合わせるように考えや行動をとることを暗黙に強制すること。
周りと違うことを発言したり、周りと違う行動をしたりすると、批判されやすく、自分だけ仲間外れにされてしまうかもしれないと思うのです。
昔から日本は、場の雰囲気を読むことを求められたり、集団の輪を乱さずに行動したりすることが重視されてきました。
世界的にみても、日本社会は同調圧力が強い傾向にあります。
自分だけ違うものでいるよりも、「みんなが使っているランドセルだと安心する」「集団の一員だと感じると安心する」という心理も働きます。
同調しないものに危険を感じて排除したくなり、からかいやいじめがおこってしまうのです。「出る杭は打たれる」という状態ですね。
【③マウンティング】
自分のランドセルの方が値段が高い=友達より格上
自分のランドセルの方が可愛い=友達より優れている
ランドセルどこで買ったの?えッ、○○○〇 。うちは▲▲▲百貨店で買ったのよ。
このような無意識に勝ち負けで物を考え、人を馬鹿にし、自分を優位に見るような発言や行動=マウンティングがからかい、いじめの原因になります。
「マウンティング」とは、本来、動物が自分の強さをアピールするために、相手に馬乗りになる行動を指す言葉です。
近年はテレビドラマの影響もあり、「自分の方が格上である」ということをアピールする行為を指す言葉としても使われるようになりました。
マウンティングする人は、ほとんど無意識に他者に対して優位に立とうとします。自信がなく「認めてもらいたい」という承認欲求の表れでもあります。
高級なランドセルを買うことで他人より優位に立ちたいとう無意識な気持ち働きが、安価なランドセルを持っている人へのからかいになってしまうことも。
家族がマウンティングをする家庭では子どもも影響を受け、からかいやいじめにつながるようなマウンティングを友達にしていることがあります。
理由2 子どもは社会性が未熟だから
低学年の子どもは、言葉で自分の気持ちを上手く伝えられない等、社会性が未熟で他人と上手に関わることができません。まだヒトとしての成長の過程です。
上手く伝えられない感情が「からかう」「ねたむ」といった行動になります。
小学校では集団生活をしているので成長過程が様々な子どもがいます。
- 気持ちの切り替えが下手
- からかい以外の方法でちゃんと言葉で自分の気持ちを伝えられない
- 相手の表情や行動から気持ちを読み取れない
- 仲よくしたい、うらやましいといった感情をうまく伝えられない、処理できない
ちょっと仲良くしたかった、ちょっとうらやましかった、という自分の気持ち。
上手く伝えられずに、ランドセルをネタにしてふざけたような態度になってしまうことは、子どもにはよくありますね。
【からかう】
ちょっと仲良くしたかった、など多くは男子が女子に関心があって、反応を確かめている、楽しんでいるという場合です。
キャメルのランドセルを選んだら、「泥色」とからかわれた。
私のランドセルは茶色です。みんな茶色を体から出ていくアレっていいます。
集団行動で同じことをしていない子、同調していない子に対する「からかい」もこのころに見られます。
黒のランドセル、女なのになんで黒のランドセルなのとからかわれた。
【ねたむ】
他人が自分より可愛い、恵まれていると思った時に感じるうらやましい気持ちがうまく言葉にできず、悪口やからかいになってしまいます。
ピンクのランドセルなんかで調子に乗ってるって言われた。
放課後にランドセルを隠されちゃった。
いじめで最も多い理由はからかいによるものです。程度がわからず、からかいやちょっかいがやりすぎていじめにつがってしまう側面も否めなせん。
これらのからかいやねたみなどはくだらないですし、気にしないことが一番です。
しかし、メゾピアノのランドセルを持つことで子どもがその対象となり、嫌な思いをさせてしまうことを避けたいのが親心ですよね。
次の項目では、メゾピアノのランドセルを買うときのポイントを解説します。
子どもの好きを尊重しつつ、保護者の方の心配も緩和できるようなランドセルの選び方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
メゾピアノのランドセルで後悔しないために!ラン活のポイント3つ
ランドセル選びで後悔しないためには、「みんな違ってみんないい」というお互いの個性を尊重し、多様性を認める価値観を大人がまず持つことです。
そしてその子が一番気に入って選んだランドセルを認めてあげることです。
それは、その子の価値観を尊重することにつながります。
子どもとランドセルを買いに行く時に後悔しないためのポイントは、4つあります。
- 【見た目】色やデザインはが子ども本人が気にっているか
- 【機能・仕様】背負ってみて重くないか、違和感はないか、教科書や教材が収まるか
- 【強度】壊れた時の修理や保証がついているか、手入れのしやすさ
- 【子どもの主体性】親の意見も伝えながら、子どもが選んで納得して購入できたか
メゾピアノのランドセルを購入する場合、「高級品」「目立ちすぎる」といった大人の価値観や承認欲求が子どもに影響して、からかいやいじめにつながる可能性があります。
このことを踏まえ、メゾピアノのランドセルで後悔しないためのポイントは次の3つです。
- 色・デザインを決めるときは慎重に
- 親が友達のランドセルと比較・悪口をいわない
- 購入したら、後から口出ししない、とやかく言わない
この3つのポイントについて、詳しく解説していきますね。
①色・デザインは慎重に決める
本人の気に入った色やデザインであることが一番大切ですよね。以下の点について購入前に慎重に確認してから購入してみてください。
【地域性】
からかいやいじめを避けるなら、色やデザインが控えめなものを選ぶのが無難な場合があります。
同じ小学校区の子が赤や黒のランドセルを使っている子が多かったり、同調圧力が強い地域に住んでいる場合です。
メゾピアノのランドセルは、デザインが可愛い特徴があります。できれば本人が希望する色・デザインのランドセルに近いものを選んであげたいですよね。
例えば、「色は赤に近い色にして刺繍が施してあるものにする」「色はカラフルなものにして、刺繍はないものにする」などはいかがでしょう。
ランドセルカバーでおしゃれを楽しむのも一つです。
ピンクや水色、紫などカラフルなランドセルで街中を歩いている小学生が多い地域では、どんなタイプのメゾピアノのランドセルも馴染んでいけるはず。
購入前に地域の小学生の登下校の時間の様子をみて使っているランドセルを下見してみると、ランドセルの地域性がわかりますよ。
あと地域にもよると思うけど、うちの近くは赤が多くて、変に目立つから。防犯上も知らない人から「あの黄色のランドセルの子」って覚えられたりして欲しくないなと思って。
ランドセルがカラフルになって、個人が特定しやすくなったという意見もあります。防犯上のリスクもふまえて色選びをするほうがよさそうです。
【6年間で好みは変化することを想定しておく】
6年の間にランドセルの好みは変化するということを親子で確認しておきましょう。
3歳~7歳くらいまでの女の子はキラキラした可愛いものが大好きですよね。
ピンクのランドセルを買ったんだけど、やっぱり高学年になった時にピンクはちょっと…って言い出して。
高学年になると、ちょっと大人びてくることもあって洋服など身に着けるものの好みがシンプルなものやシックなものに変わることがあります。
キラキラした見た目が目立つものを、敬遠しがちになるのは、成長の証。「大人になったね」と親子で成長の喜びを感じられる機会になりますね。
高学年になると好みが変わること、その時どうするかも親子で話し合っておくのもおすすめです。
ランドセルカバーで色を変えてみてもいいですし、近所の子のお古を譲ってもらってもいいですね。
これを機会にリュックサックで登校するのも一つの方法です。
②お友達のランドセルと比較・悪口をいわない
お友達のランドセルとわが子の物を比べて、ランドセルをけなしたり、見下したりするような会話はしないようにします。
(うちのブランドランドセルと違って)○○君が使っているA社のランドセルは、安くてすぐ壊れるんですって。
○○ちゃんのランドセルの色は変わっているね(おかしい、珍しい)。
大人の何気ない会話でも子どもが同調し、お友達のランドセルを見下したり、からかいにつながる可能性があるからです。
みんな違ってみんないいというお互いの個性を尊重する多様性を認める価値観を大人が子どもに示すことが大切ですよ。
【子どものランドセルへの関心は薄い】
子どもは買ってもらう時は「可愛い!うれしい!」と興味関心があふれています。しかし使い始めればは関心どんどん薄くなっていきます。
友達と比べ合いをしたのは1年生の最初だけ。
他人のランドセルは別に気にならないけど!
子どもたちは特に人のランドセルを気にしていないようですよ。
1年生の間は指定のカバーをつける学校もあり、余計ランドセルの色なんて気にならなくなりそうです。
入学するとランドセルへの関心は次第に、ゲームやアイドル、文房具などに移って、ランドセルは教科書を運ぶただのカバンになります。
子どもたちは友達のランドセルの色は知ってても、細かい刺繍があるランドセルのブランド名は関心ありません。
また、子ども同士ランドセルの値段がいくらだったかなんて話題にもなりません。話題にするのは親なのです。
③購入したら、後から口出ししない、とやかく言わない
本人が後悔しないようにランドセル選びは子どもに主体性を持たせ、決めたら子どもの決断に余計な口出しはしないようにします。
主体性とは、自らの意志や判断に基づいて、自らの責任のもとで行動することを言います。
主体性をもってランドセルを選べば、愛着がわき、ランドセルの管理にも責任感がでてきます。
たくさん家族と悩んで決めたランドセルだから、最後まで大事に使いたいな。
親は色やデザインよりも、機能性や付属品、背負い心地などが気になりますよね。
親も後悔しないよう自分の意見も伝え、相談しながら落としどころを見つけてみてください。
ランドセルの良し悪しや親の好みではなく、ランドセルの特徴をメリットやデメリットとして伝えるとわかりやすいですね。
ランドセルのイメージが具体的になり子どもも選択しやすくなりますよ。
後から「ああすればよかったのに」などと親が口をだすと、本人の選択・決断にケチをつけることになります。
子どもの自己肯定感を下げ不安にさせるだけで、いいことはありません。
家族が良かれと思って助言したことも、本人が納得しないまま購入すると、しこりがのこりますのでご注意を。
最初は黒がよかったけど、おばあちゃんに勧められてラベンダーにした。今になって買い替えたい気持ち。
メゾピアノのランドセルの特徴はデザイン!口コミもご紹介♪
メゾピアノのランドセルは可愛い刺繍が施された高級ブランドランドセルです。特徴や口コミについて解説します。
メゾピアノのランドセルは、デザイン重視のブランド品
メゾピアノのランドセルは、ファッション系ランドセルといわれるランドセルブランドの一つ。とにかく可愛らしいランドセルがそろっています。
メゾピアノ(mezzzo piano)は子ども服の有力企業、ナルミヤ・インターナショナルが展開するアパレルベビー・トドラーブランドで、ランドセルも販売展開しています。
ピンクや水色といったパステルカラーや白色が基調で筆記体のロゴやフリルやリボンを多用し女の子らしさを強調したデザインが特徴。
花やリボンの刺繍や、パールの光沢感がある色味が高級感をだしています。
メソピアノの洋服はティーン向けのファッション誌によく掲載され、おしゃれが大好きな女の子の中には憧れている子も多いはず。
キラキラなお姫様にあこがれている人やとにかくメゾピアノが大好き!な子ども向けのランドセルです。
製造元はランドセルの製作のパイオニア株式会社 加藤忠。他に べべ(BeBe)、イノセントワールド(Innocent World)などのブランドランドセルを取り扱っています。
信頼性もあり、ランドセルの商品開発から製造・卸販売記事などの素材もオリジナルの物を使用したファッション性の高いブランドです。
価格 | 8万円~13万円 |
材質・重さ | 人工皮革 1300g前後 |
こだわり | 1 デザイン |
2 機能 背負い心地、使いやすさ、収納力 | |
3 品質管理 職人の手作り、日本製 | |
4 素材 耐久性に優れたオリジナル素材 | |
特典 | 商品に合わせたオリジナルの雨カバーと連絡袋の特典付き 装飾Dカンは特許あり 化粧箱は収納ボックスとして使える。 |
とにかく高級品
メゾピアノのランドセルの価格は8万円~13万円です。型落ちや在庫処分の商品で4万~6万円程度のものもネット上では出回っています。
ランドセル工業会による調査によると、2023年4月入学のランドセルの平均価格は58,524円ですので、メゾピアノのランドセルは高価格帯であることがわかります。
ランドセルの値段は使われているメイン素材や機能、デザイン性によって変わります。
メゾピアノのランドセルが高級な理由は、下記のように考えられます。
- 商品開発から製造・卸販売記事などの素材もオリジナルの物を使用している
- チャームやDカンもデザイン性が高い。装飾Dカンは特許をとっている
- 革に直に刺繍をする特別な技術でバラやリボン、ハートの刺繍が施している
- ラインスト―ンを施している
特にかぶせに細かい刺繍やラインストーンが入っているモデルは中でもお値段が高めになっています。
購入した人の口コミを紹介♪
実際利用している人の声を口コミを見てみると、可愛いデザインが気に入っている親子が多いようです。
デザインがとにかく可愛いです。ピンクにもいろいろ種類があって、今日もお友達から可愛いって言われた!
細かいデザインが素敵。お花の絵が表面に罹れていて、大人の私でも気に入っています。
表は人工皮革だから本革に比べてお手入れがらくちん。汚れもさっと拭き取れるし、雨の日も安心。
重さやランドセルの幅などの仕様について、実際使ってみたら○○だったというような後悔するような口コミもありました。
メゾピアノのランドセルだから特別口コミが悪いということではなく、他社のランドセルでもありえそうな口コミですね。
空っぽのランドセルを背負っても重くて、大変…。教科書やタブレットをいれたら…
A4のファイルを入れる時に、ちょっと狭いかも。もう少し幅が広かったらよかったな。
かぶせが水色のランドセルを娘の希望で買ったけれど、汚れがとても目立つわ。
機能性という面においては、子どもではわからないことも多いと思います。
しっかりと保護者の方が商品を見定め、可愛くて使いやすいランドセルを選べるといいですね♪
まとめ
- メゾピアノのランドセルを実際に購入した人は、デザインの可愛さにとても満足しているが、いじめの噂が絶えない
- 可愛い色やデザインが個性的なメゾピアノのランドセルは、いじめられるのではないかと考えてしまいがち
- いじめを心配するのは親であり、子どもは関心はない
- いじめが起きる理由は、親のランドセルに対する固定観念や同調圧力などの価値観が子どもに影響しているから
- ランドセル選びでいじめや後悔しないためには、みんな違ってみんないいというお互いの個性を尊重し、多様性を認める価値観を大人がまず持つこと
- いじめが心配な場合は、色やデザインを慎重に選び、親が友達のランドセルと比べないようにする
この記事を読んで、メゾピアノのランドセルを自信をもって選び、安心して登校してもらえるといいなと思います。