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冷凍庫収納にジップロックを使うと使いやすい冷凍庫になる?!

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冷凍庫の中で食材が重なって、食材を探すのが大変!となった経験はありませんか?そんなお悩みを解決する方法があります!

整理されていると無駄な食材の買い足しを防げますし、食材を探すというストレスも減ります。

たしか、ねぎの残りがあったはず・・・このショウガ、いつからあるのかしら・・・このポテト、霜がついてる・・・そんな不満が解決します!

また、冷凍庫に使うべきフリーザーバッグの選び方についても解説します。

ダイソー、ニトリ、イケア・・・たくさんのお店で、可愛い柄のフリーザーバッグが売られていますよね。どれを買おうか、悩んでいる方もいると思います。

ストレスのない快適な冷凍庫に変えるためのヒントを集めました。ぜひ最後まで読んでください。

冷凍庫収納はジップロックを使うのがおすすめ!

冷凍庫での食品保存にジップロックを使用することは、非常に効果的な方法であり、多くのメリットがあります。

ジップロックを使うメリットを9個並べました。

1・ 省スペース

ジップロックは薄くて柔軟性があり、食品の形に合わせて形を変えることができるため、冷凍庫内でのスペースを有効に使うことができます。

箱型の容器と比べて、隙間なく積み重ねることが可能で、冷凍庫のスペースを最大限に活用することができます。

2・食品の鮮度を保つ

ジップロックは空気を遮断して密閉をすることができるため、食材の鮮度を長く保つことができます。カット野菜やお肉、お魚の変色も防げます

3・冷凍焼けの防止

ラップでの保存ですと冷凍焼けが起きてしまい色が変わってしまいますよね。

ジップロック使用すると密閉性が高いため、冷凍焼け(冷凍保存している食材が乾燥して変質してしまうこと)を防ぎ、食材が元の味や食感を失うのを避けられます。

4・匂い移りの防止

冷蔵庫や冷凍庫の匂いが気になる。

ジップロックを使用していると密閉されているため、他の食材の匂いが移るのを防ぎますし冷蔵庫、冷凍庫内の匂いも軽減されます

5・ 固形も液体もOK

ジップロックは液体から固体まで、さまざまな種類の食品の保存をすることができます。

スープやソースなどの液体も漏れにくく、固形物でも形を整えやすく保存できます。

6・見た目の整理がしやすい

透明なので、中身が一目でわかります。

そのため必要な食品をすぐに見つけることができ、料理の際に見つけやすく、また買い物の際に、冷凍庫にあるのに、同じものを買うことを防ぐことができます。

7・ 開け閉めが簡単

ジップロックのチャックは、使いやすいよう工夫されています。

冷凍庫に保存した食材を、料理の時に半分使って、残りを再び戻して保存できるため、使いきれずに腐らして捨てるという無駄も防ぐことができます。

8・ 衛生的

ジップロックは使い捨て可能なため、毎回新しいジップロックを使用することで、常に衛生的な状態を保つことができます。

これにより、食品が他の臭いや細菌と混ざってしまうリスクを減らすことができます。

お肉屋や魚ではなく、お菓子などを保存する場合は、洗って繰り返し使うことができます。

9・コストパフォーマンスが高い

ジップロックバッグは比較的安価で入手しやすく、その利便性と多機能性を考えると、コストパフォーマンスに優れています。

以上の点から、ジップロックを使用することは、食品の品質を保ちつつ、冷凍庫収納に使うのに最適です。

食材を冷凍することによって保存がきくため、使いきれず消費期限切れになってしまい廃棄するなど、食材のムダを減らすことができます。

消費期限を気にして、早く使わないと。という日常のストレスが減ります。

しかも、食材を切って保存しているため、料理がの時に時短になり楽になります。

冷凍庫にジップロックを使って、スペースを増やす方法

メリットの1番にあげましたが、詳しく書いていきます。

食品をカットして、ジップロックに入れて平らに伸ばし、薄くして立てて収納することで、スペースを増やすことができます。

大きさ別に立てて収納する(大きいサイズは右側、小さいサイズは左側など)また、倒れないように、ブックエンドなどを使用すると、さらにきれいに整理できます。

例えば、かさばる食材(大根、キャベツなど)をカットしてジップロックに入れて保管すると、スペースもとらないし、料理に使うときに取り出しやすく、便利です。

また、生野菜だけではなく、調理済みの野菜やお肉、保存容器に入りきらない食材を、ジップロックに入れて冷凍することで、冷蔵庫の中のスペースを節約できます。

ジップロックの正しい使い方

ここで、使い方も書いておきます。知っているよ!という方は、飛ばしてくださいね!

ジップロックを使う際の注意点

ジップロックを使用する際にはいくつか注意点があります。

1チャックを密閉する際に、なるべく空気を抜きましょう!

なぜなら食材は空気が触れる面積が多いと酸化しやすくなり、風味や鮮度が失われてしまう場合があります。ジップロックを閉じる際には、余分な空気を抜くようにしてくださいね。

しかし、手で押してみても、うまく空気が抜けない・・・。という場合は、

ストローを使って空気を抜く方法があります。

ジップロックを密閉する方法1

① ジップロックの口部分をストローが入るくらいまで閉めて、隙間にストローを差し込みます。

② そしてストローで袋の中の空気を吸い込みます。吸い込んで空気がなくなったら、ストローを抜き、袋の口の部分を閉めます。

ただ、この方法だと、肉の臭みのある空気を吸うことになるので、抵抗がある方がいるかもしれません・・・。

そう思う方は、多少めんどくさい方法ですが、もう一つ方法があります。

ジップロックを密閉する方法2

① 深さがあって、ジップロックより大きめのボウルに、8分目くらいまで水をはります。

② その中に、口部分を3センチくらい開けたジップロックを、水が入るギリギリまで沈めます。沈めすぎると、中に水が入るので注意してください!

③ 水圧で空気が押し出されて抜けていくので、空気が抜けたところで、口の部分をしめてください。

手で閉めるよりも、空気が抜けるはずです!

食材を適切なサイズのジップロックに入れましょう!

食材をジップロックに入れる前に、適切なサイズのフリーザーバッグを選びましょう。

大きいジップロッックに入れて、隙間が多くなってしまうと、空気が抜きにくくなります。

小さいジップロックに、食材を入れ過ぎてしまうと、凍結が均一にならないことがあります。

食材を均等に広げてからジップロックに入れることで凍結が均一になります。

保存期間にも注意が必要です。 

ジップロックを使用した冷凍保存は、一般的に3ヶ月~6ヶ月が推奨されています。

食材によって保存期間は違いますので、ときどき冷凍庫の中を確認して、食材の状態や賞味期限を確認しながら、適切な期間で食材を使い切りましょう!

ジップロックに日付を書いておくと、いつ凍らせたがわかるのでおすすめです!

書かないでいると、これいつから冷凍庫の中にあるのかしら・・・を、防げます!

ジップロックと100均のフリーザーバッグの違いは?

ジップロックが良い物なのは、わかった。

でも、100均にも同じようなのがあるから、安いのでいいかな。と思いますよね?

柄もお花や動物、可愛いのがたくさんあります。

違いは、どこか?

  • 違い1:袋の密閉度
  • 違い2:耐冷温度・耐熱温度

上の画像を見て、すぐわかる違いは、開閉するジッパーの部分です。

左側のジップロックは、閉めるところが、つまみとすべり止め加工がしてあり、開けやすくパチパチ閉まるウルトラジッパーです。

しかも内側からは開きにくい密閉ジッパーなのです!

冷凍庫にしまっていたら、ジッパーが開いていて、食材がこぼれたり、霜がついていたりしませんか?

なんと、それが防げます!

右側のダイソーのフリーザーバッグは、ジップロックに比べるとダブルジッパーの密閉がたよりなさそうに見えます。

そして、耐冷温度、耐熱温度が違います。

〈ジップロック〉・耐冷温度 -70℃ 

          ・耐熱温度 100℃

〈ダイソー〉  ・耐冷温度 -30℃ 

          ・耐熱温度 記載なし。

〈ニトリ〉   ・耐冷温度 -70℃ 

          ・耐熱温度 80℃

〈イケア〉   ・耐冷温度 -40℃ 

          ・耐熱温度 記載なし

      

解凍する際に、ジップロックは、電子レンジで解凍できます。加熱する際は口の部分を少し開けて加熱します。

冷凍庫用に、ジップロック。冷蔵庫用に、100均のフリーザーバッグ。と使い分けるのもいいですよね。

ちなみに、ジップロック(英語では ziploc)はSCジョンソンが製造、販売するプラスチックバックのことです。

サランラップなども、同じ会社なのですよ。日本では、旭化成ホームプロダクツが販売しています。

冷凍庫収納にジップロックと100均グッズを使う方法

冷凍庫収納に、ジップロックと100円ショップのアイテムを組み合わせて使うとさらに整理しやすくなります。

まず、ジップロックには内容物と日付を書いたラベルを貼り、管理しやすくします。

次に、100円ショップで購入できる収納ボックスやカゴを活用します。

これらの収納ボックスやカゴを使って、ジップロックで小分けにした食品をカテゴリー別に整理します。

例えば、肉類、魚類、野菜類といった具体的なグループに分け、それぞれ異なるボックスに入れることで、必要な食品をすぐに見つけることができます。

さらに、100円ショップの仕切り板やファイルスタンドを使うと、ジップロックを立てて収納することができ、スペースを有効活用できます。これにより、冷凍庫内を縦にも横にも整理しやすくなり、空間を最大限に活用できます。

冷凍庫スペースを増やすために、ジップロックを使った方法を紹介しました。

ジップロックは使い勝手や耐久性など、さまざまな要素が備わった理想的なアイテムなのが、わかっていただけたと思います。

冷凍庫の中身がぐちゃぐちゃだと、どれがいつ冷凍したものなのか分からなくなり、結果として食材のムダや劣化を招いてしまいます。

冷凍庫の整理は、ジップロックを使うとできます!

ジップロックを使えば、食材を適切に分けて保管することができるため、取り出しやすく、食品の品質も保ちやすくなります。

さらに、保存食品のラベリングをしておけば、中身を素早く確認できるので、冷凍保存期間の管理もしやすくなります。

また、ジップロックは凍結しても破れにくいため、安心して冷凍保存ができます。冷凍食品の解凍方法も、品質維持に大きな影響を与えます。

ジップロックでしっかりと密閉して冷凍しておけば、解凍時にも食材の風味や栄養が逃げにくくなります。解凍方法も適切に行えば、食品の質を保ちつつ、おいしさを楽しむことができます。

冷凍に不向きな食材もありますので(豆腐、こんにゃく、じゃがいもなど食感が変わるもの)その点は、ご注意くださいね。

ちなみに、じゃがいもは、生のまま冷凍すると、組織が壊れて水分がなくなり、舌触りが悪くなります。冷凍する際は、加熱してからがおすすめです。マッシュポテトにしてからがおすすめです。コロッケに使えますよ。

まとめ

  • 冷凍庫収納はジップロックを使うのがオススメ
  • 冷凍庫にジップロックを使ってスペースを増やす方法
  • ジップロックの正しい使い方
  • ジップロックと100均のフリーザーバッグの違いは?
  • 冷凍庫収納にジップロックと100均グッズを使う方法

使いやすくて見やすい冷凍庫に変えると、お料理もぐっと、楽になります!

冷凍庫スペースを最適化するために、ジップロックを使った収納方法を紹介しました。

ジップロックは使いやすく、コンパクトに収納できるため、冷凍庫内のスペースを効果的に活用することができます。

ぜひ、近くのお店に行って、1つから、使ってみてくださいね!