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ウォーターサーバーで水道水のデメリットは解決しない!驚きの理由!

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ウォーターサーバーの機種によっては、水道水を美味しく安全に飲めないことがあります。

水道水浄水型のウォーターサーバーを使えば、どれも水道水の不純物がすべて取り除かれ、水道水のデメリットは解決できると思いますよね?

実は、逆浸透膜(RO膜)を使っている浄水型のウォーターサーバーを使わないと、水道水の不純物がしっかり取り除かれないんです!

この記事では、どの機種を使おうか悩んでいる人に向けて以下を解説しますよ。

最後までぜひ読んで、水道水のデメリットを解決できるウォーターサーバーを手に入れてくださいね!

ウォーターサーバーで水道水のデメリットは解消しない理由を解説

逆浸透膜(RO膜)を使っている水道水浄水型のウォーターサーバーを使わないと、水道水のデメリットは解消できません。

世界の中でも特にに安全性が高く、そのまま飲んでも問題ないといわれている日本の水道水。

そんな日本の水道水にデメリットなんてあるんでしょうか?解説していきます。

  1. 塩素の味やにおいがする
  2. 塩素消毒によってわずかに生成される発がん性物質の「トリハロメタン」が含まれる(残留塩素)
  3. 浄水処理後にわずかな鉄さびや鉛など、不純物が混入する可能性がある
  4. 周辺環境による不純物が含まれる可能性がある

【デメリット①塩素の味やにおい】

安全に水道水を使うための塩素ですが、WHOのガイドライン以下の塩素の濃度でも「塩素の味や臭いが不快に感じることがあります。

そのため、東京都では蛇口での残留塩素濃度の上限を1mg/L以下に抑えるという水質管理目標値を設定しています。

【デメリット②発がん性物質「トリハロメタン」が含まれる】

トリハロメタンは、残留塩素と水の中に含まれる有機物質が混ざることで発生する発がん性物質です。

発がん性物質の1つクロロホルムを含む4種類程度の物質をまとめて「トリハロメタン」と呼んでいます。

クロロホルムの量はとてもわずかで、なおかつすぐ体外に排出されます。浄水器などを設置することで除去も可能です。

国内基準では体に害のない数値に管理されていまが、短時間の煮沸によって増加する可能性もあります。

【デメリット③わずかな鉄さびや鉛など、不純物がまざる可能性】

浄水処理後の水を水道管に通したときに、水道管の鉄さびや鉛などの不純物がわずかに混入する可能性があります。

■原因1 水道管の劣化、腐食による不純物の混在

水道が普及し始めた頃に使用していた鉛の水道管の経年劣化が進み、水道水に鉛が溶け出していることがあります。

鉛を体内に取り込むと、便等で体外に排出する速度が遅いので、体内に蓄積されて嘔吐、腹痛、下痢になることがあります。

現在は、さびにくい素材でできた水道管に交換する工事を積極的に行われています。

■原因2 マンションやアパートなどに設置されている貯水槽の経年劣化

貯水槽も経年劣化などによってさびや亀裂などが発生し、そのさびや不純物が混ざる可能性があります。

マンションやアパートなどは、貯水槽に一時的に貯めておいた水道水を電動ポンプなどで、水道水を各階へ送る仕組みです。

マンションやアパートの修繕補修工事が定期的に行われて、チェックされている体制になっていれば安心ですよ。

【デメリット④周辺環境による不純物】

水道水の水源となる河川などからは、にごりの他に、様々な物質を含んでいる水が流れてくる場合があります。

例えば放射性物質、ホルムアルデヒド、クリプトスポリジウム、有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)などです。

PFAS(ピーファス)は病気との関連が指摘されています。

国では、PFAS(ピーファス)が人体にどの程度の量や濃度でどのような影響を及ぼすかについて科学的根拠がありません。

そのため現在も、専門家会議で検討中です。

このような水道水のデメリットが不安で、浄水器やウォーターサーバーを使う人が増えました。

でも実は、水道水浄水型ウォーターサーバーを使っても、PFAS(ピーファス)は除去できていないのです。

この後、詳しく解説していきます。

除去できていない有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)

「有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)」は水道水浄水型ウォーターサーバーでも、逆浸透膜(RO膜)を使っていない機種はを取り除くことができません。

PFAS(ピーファス)とは、人工的に作られた有機フッ素化合物の総称で、種類は4,700以上といわれています。

水や油をはじく効果があり、熱にも強いので半導体や包装紙、防水服など身近な製品に使われています。

私たちの暮らしを支えているPFAS(ピーファス)。

ただ、一部は分解されにくく体に蓄積されるため、人への有害性が指摘されているものもあります。

有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)は、法律で指定された水道水除去対象物質ではありません。

そのため水源に含まれると水道水として私たちが飲む飲用水に含まれる可能性があります。

実際に東京・多摩地域の水道水・地下水が有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)で汚染されている事実がありました。

このようなことがあって、現在は水道水に含まれる有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)は含有量を浄水場で管理監視されています。

気になる方は、選んだ水道水浄水型ウォターサーバーがどのような浄水機能なのか、しっかり確認する必要があります。

では、どうしたら安全で美味しい水を飲めるのでしょうか。

ウォーターサーバーで水道水が美味しい!これでデメリット解決♪

水道水浄水型ウォーターサーバーを使って、安全で美味しい水を飲むための4つのポイントを紹介します。

  1. 逆浸透膜(RO膜)を使っている水道水浄水型ウォーターサーバーを使う
  2. 水道水浄水型ウォーターサーバーを通した水は早めに使う
  3. 朝一番の水は使わない
  4. カートリッジの交換はお早めに
  5. ライフスタイルにあったウォーターサーバーを使う

逆浸透膜(RO膜)を使っている水道水浄水型ウォーターサーバーを使う

PFAS(ピーファス)を除去する方法として、逆浸透膜(RO膜)は最も適しているとされています。

逆浸透膜(RO膜)は、不純物の除去率が非常に高いのが特徴があるからです。

塩素、重金属、農薬、トリハロメタンなど水中の不純物も99.9%以上除去できます。

水道水浄水型ウォーターサーバーを通した水は早めに使う

浄水は水道水に含まれていた消毒塩素をろ過した後の水で殺菌力がなくなってしまいます。

いったん浄水器を通した水は早めに使うと安全です。

③朝一番の水は使わない

朝一番に使う時には、約5~10秒ほど水を流してから使うようにしてださい。

給水管に残った水や、前の晩の最後に使用した水道水浄水型ウォーターサーバーの出口付近に残っています。

この水は昨晩に浄水されて殺菌力がなくなっています。

そのままの使用するのはやめておきましょう。

④カートリッジの交換はお早めに

使用しているカートリッジは、明記されている有効期限より早めに交換しましょう。

早めの交換で浄水機能がいっそう効果的に、いつも美味しい水が飲めます。

各ご家庭の使用水量や、水質、地域、および使用機種などによってフィルター・カートリッジの寿命は違います。

使用している機種に明記されている有効期限を、あらかじめ確認しておきましょう。

⑤ライフスタイルにあったウォーターサーバーを使う

ウォーターサーバーは、設置できる場所や大きさなど、いろいろなタイプのものが出回っています。

生活環境にあわせて適切なタイプを選びましょう。

家計に負担になったり手間がふえたりして、重荷になってしまったら元も子もありません。

美味しい水が美味しく感じられなくなってしまいますよ。

次に、選ぶのに知っておくと便利な給水方法の違いについて解説していきます。

ウォーターサーバーの水道水補充型を購入するメリット!口コミも!

賃貸住宅に住んでいる人や転居の予定がある人、キッチンにサーバーを置くスペースが確保できない人は、水道水補充型を使うことをおすすめします。

さらに、3~4年以上使うのであれば、サーバーを購入した方がコストパフォーマンスがよい機種もあります。

住宅の広さや間取り、家族の人数、使う目的によって選べるように、たくさんの種類のサーバーがレンタルや販売されています。

自分のライフスタイルにあったものを選ぶのに、悩んでしまいますよね。

給水タイプ別の特徴やレンタルと購入のどちらがお得なのか解説していきます。

給水方法のタイプ別に特徴を解説!

【水道水補充型】

付属給水タンクに水道水を自分で補充し、浄水された水は機器から取水するタイプです。冷温水機能付きのものや、冷水機能のみのサーバーもあります。

■メリット

  • 設置工事が必要ない為、費用がかからない。
  • コンセントの近くなら、設置場所を自由に選べる。
    水道水以外にも、自分の好みの水(天然水、浄水、ペットボトルの水)を給水できる。ただし、井戸の水は衛生上の理由で使用不可。

賃貸住宅の人、キッチンにスペースやコンセントがない人におすすめです。

■デメリット

  • 付属の補充タンクに、水道水を自分で補充しする。
    水場から遠いと水の補充が手間になってしまう。(キッチン近くのリビングに置くのがおすすめ。)
  • 水道水法より基準が緩い、食品衛生法に基づく基準の浄水機能が使われている。

水を付属のタンクに運ぶのが手間な人、重くて運べない人は補充型は使わない方がいいですよ。

【水道水直結型】

水道水直結型は水道の蛇口から水道水を取り込んで、浄水された水は機器から取水するタイプ。

■メリット

  • 水の補充の手間がない
  • 水道法に基づく基準に満たすような浄水機能が使われている
    水道法の水質基準の方が少し厳しいので、不純物の混入は水道水直結型の方が少ない

水質が気になる人は、逆浸透膜(RO膜)を使っている直結型を選びましょう。浄水された水をたくさん料理に使いたい人も、水の補充の手間がない直結型が便利ですよ。

■デメリット

  • キッチンに機器を取り付ける場所を確保しなければいけない
    蛇口の近くに置く必要がある為、置き場所が限られる
  • 水道設備からウォーターサーバーに水を直接取り入れられるようにあらかじめ工事が必要
  • 工事費がかかる場合あり

賃貸住宅の人や転居の可能性がある人は、設置工事をしたら現状復帰しなければいけないので、直結型は不向きです。

【給水方法のタイプ別!実際の口コミを紹介♪】

■水道水補充型

蓋を開けて水を注ぐだけで簡単に給水できたわ。タンクも入り口が大きかったのでやりやすかったです。

水道水はカルキ臭がすごかったが、浄水した水は全く気にならず美味しく飲めました。

料理に使用したりすると、結構すぐにタンクの水がなくなっちゃうのが困るわ。

■水道水直結型

量を気にせずたっぷり飲めるのがいい。水を購入したり補給したりする手間もいらないのがいい。

タンク式のウォーターサーバーより、お湯を出すのに時間がかかったわ。

設置場所は変更できるけど、コンセントや蛇口付近じゃないとおけないのよね。

ご自分の生活環境、ライフスタイルにはどちらが生活を豊かに、そして便利にしてくれそうウォーターサーバーは見つかりそうですか?

そして気になるのは、ウォーターサーバーを購入するのとレンタルするのとどちらがお得なのか。

次に解説していきますよ。


購入とレンタルどちらがお得!?

3~4年以上使うのであれば、サーバーを購入した方がコストパフォーマンスがよい機種もあります。

水道水浄水型ウォーターサーバーは、通常レンタルで利用するのが多いですよね。

フィルター交換やメンテナンスを含めたレンタルサービスで、安全に安心して利用してもらえると会社が考えているからです。

レンタルサービスを行って食中毒などがおきないよう会社は水質管理を念入りにしているんですね。

しかし実は、レンタル会社によってはサーバー本体の購入が可能なんです。

ここでは、購入する場合とレンタルの場合のメリットとデメリットをご紹介します。

【購入する場合】

■メリット

  • サーバーの本体代金の支払いがある。(一括払いまたは分割払い)
  • 支払いが完納したら、水道代と電気代のみ

レンタル契約期間以上に長期的に使用を考えている人は、コストパフォーマンスがよい購入をお勧めします。

■デメリット

  • 自分で定期的にフィルター・カートリッジ購入して交換する
    交換時期は利用している水道水浄水型ウォーターサーバーによって異なる
    費用は半年~1年で3000円~1万円程
  • 一定期間の修理保証がある機種もあるが、交換や返品はできない
  • 修理の場合は別途修理代金がかかる
  • 自分で粗大ゴミに出すか、廃品回収業者に処分を依頼する

【レンタルの場合】

■メリット

  • 交換時期に定期的に送られてくる
    フィルター・カートリッジの交換費用はウォーターサーバーレンタル代に含まれている
  • 修理代はサーバーレンタル代に含まれる
  • ウォーターサーバーを販売している会社が引き取ってくれるため、自分で処分する必要はない

フィルター交換の時期を忘れがちだったり、水質が気になる人はレンタルの方がおすすめです。

■デメリット

  • 1か月あたりの定額制で2~3年の契約期間が設定されている
  • 毎月水道代、電気代に加え、レンタル代の支払いがある
  • 契約期間内にやめると解約金が発生する機種もある

【どっちにする?実際の口コミを紹介!】

実際に水道水浄水型ウォーターサーバーを購入した人、レンタルしている人の口コミを紹介します。

■購入した人

宅配型ウォーターサーバーで月に1万円以上かかっていたので、買い切りの本品を購入しました。支払いが安くなってよかったです。

ミネラルウォーターを買って飲む方が美味しいのは確かだけど、美味しく飲めているよ。

4年間の分割購入ということで期間が長いのが不安です。

自分でフィルター交換や掃除をしなければいけないので、少し手間がかかるわ。

■レンタルした人

値段が一定額でわかりやすいよ。

天然水ではないので、もう少し価格を抑えて欲しいわ。

半年後にフィルターが送られてくるので忘れずにメンテナンスできていいよ。

口コミから判断すると、浄水後の水質が気になる人、フィルター交換が手間な人は、定期的にメンテナンスがはいるレンタルをおすすめします。

コストパフォーマンスを優先するなら、購入が一番のようですね。

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まとめ

  • 水道水は浄水や水質管理がしっかりされているが、デメリットを感じることがある
  • 水道水浄水型のウォーターサーバーは、水道水のすべてのデメリットを解決しない
  • 逆浸透膜(RO膜)を使用したサーバーだけが、有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)を取り除くことができる
  • 水質が気になる人は、逆浸透膜(RO膜)を使っている水道水浄水型ウォーターサーバーを使うのがおすすめ
  • 水質管理をしっかりしたい人は、水道水直結型ウォーターサーバーをレンタルするのがよい
  • 料理にもたくさん使いたい人は、水道水直結型を使うと水を補充する手間がなくてラクチン
  • 賃貸住宅の人で引っ越しの予定がある人は、水道水補充型が正解

ウォーターサーバーで水道水のデメリットは解決しない理由はおわかりりいただけましたか?

この記事を読んで、あなたの生活が豊かになるような水道水浄水型のウォーターサーバーが選べますように。