安い腕時計でおしゃれに魅せるポイント
安い腕時計はチープな感じがして買うのをためらう人もいるかもしれません。
その心配は不要です。安い腕時計も使う物や場面によって、おしゃれに魅せることができます。好感度もアップしますよ。
買う時、使う時に次の3つのポイントを意識してみましょう。
- シンプルなデザインなもの選ぶこと
- 時と場面に合わせたものを使いわけること
- 腕時計は自分を表現するツールであることを心得る
【①シンプルなデザインを選ぶ】
シンプルなデザインで丁度いいツヤ感があるものは、高級素材が使用されていなくても質感がよければ高く見えます。
色は基本的に黒・白・シルバーといった地味目のものがおすすめです。
高見えする腕時計に多いベルトは本革です。しかしなかなかこの価格で本革は買うのは難しいので、人工皮革のもので十分ですよ。
長くつかいたいなら、メタルベルトがおすすめ。長く使える分コストパフォーマンスもよくなります。
【②時と場面に合わせたもの使う】
時と場合によって服装を変えるように、腕時計も使いわけましょう。
好感度がいい人は時間と場所、そして場面をわきまえた服装をしたりそれに見合った行動をしたりしています。
時と場面にふさわしくないファッションや振る舞い、言動は相手を不快にさせます。そして最悪の場合、自分の信用も会社の信用も失うことがあります。
安い腕時計でも、カジュアルなものとフォーマル(礼装)にみえるものを時と場合に合わせて使い分けましょう。
それだけであなたは上品で教養のある人というイメージになり、魅力がアップしますよ。また社会人としての信用度もあがります。
逆に高級時計でも場面にふさわしくない物をつけていれば、下品で魅力はダウンします。決しておしゃれとはいえません。
カジュアルな時計とフォーマルな時計には以下のような違いがあります。
■カジュアルな時計■
デザインや機能に“遊び心”を感じられる時計。色がカラフルなものや文字盤の数字がデザインされているものなどがあります。
おすすめシーン……スポーツする時やアウトドア、買い物、デート
本来は2針(時針と分針)または3針で、薄型の貴金属ケースを備えた時計のことを指します。アナログ式が基本。
腕時計の文字盤は白、黒、青、シルバーのいずれかを選びましょう。
ベルトは革ベルトでクロコダイル柄が基本です。色は、ブラックかブラウンがベストです。
おすすめシーン……冠婚葬祭、営業や接客業など直接お客様と接する仕事をする時、就活、受験、デート
【③自分を表現するツールだと心得る】
覚えておきたいのが、腕時計は「時間を確認するもの」だけでなく自分を表現するツールにもなります。
- 自分をおしゃれにみせたりかっこよくみせたりする
- 清潔感や身だしなみが整っている
- 時間を守る誠実な人間性
- ステータス(地位)がある、裕福である
おしゃれしたい人や好感度を上げたい人は髪型やお肌のお手入れ、着るもののデザインや質にこだわることが多いと思います。
それだけでなく腕時計もぜひ気にかけてください。あなたの魅力に磨きがかかりますよ。